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スラップが上手いベーシスト10選

      2015/02/25

ベースといえばスラップ。スラップとは、基本的には裏でバンドを支える、縁の下の力持ち的な役割を持つベーシストが目立てる数少ない機会。スラップが上手ければ、やたらと前に出てピロピロしているあいつらを黙らすことだってできる。だからこそ、多くのベーシストはスラップが上手くなるために日々練習をするのだ。そう、あいつらが憎いから

この記事では、そんな夢に溢れたテクニックである「スラップ」に焦点を当てて、スラップが上手いベーシストをピックアップしていきます。超絶テクも大事ですが、どちらかというと個性的なスラップであるかどうかを基準としてピックアップしていきます。

1.ラリー・グラハム

ご存知スラップベースの元祖であるラリー・グラハム。サムピングアップも用い、強烈なパワーに溢れたスラッピングを披露する。スラップベースのスタンダードスタイルを築いた人物であり、彼のプレイにはスラップの基礎の全てが詰まっている。とりあえず”Pow”は練習しておこう。

2.マーカス・ミラー

スラップベース界にパラダイムシフトを起こしたマーカス・ミラー。ドンシャリサウンド、32分音符によるアクセント付け、メロディをベースで弾く、といったスラッピングスタイルはあまりにも格好良すぎる。マーカス出現後、雨後の筍の如くフォロワーがザクザク出現した。叫びたくなるほど上手い。スラップベースのイデア。ちなみに”Run For Cover”を弾けばちょっとドヤれます。ただし、同じフレーズを弾いても同じように聞こえるとは言っていない

3.ヴィクター・ウッテン

スラップおばけ。サムピングアップ、中指薬指プル。それらの複合技である、同一弦同一音16分音符4連打(テキトウ)を駆使してありえないフレーズを連発する。ちなみに、ドナ・リーをスラップで弾ける。狂っている。スラップで出来ることは全てやってしまった。むしろこれ以上何か出来ることがあるとは思いたくない。とりあえず”U can”t Hold No Groove”を練習。。。。という気持ちで手をだすのはやめましょう。ベースという楽器を折りたくなります。

4.マーク・キング

高速スラップの申し子。スラップ特化のプレイスタイルで、細かいゲージの弦を使用し、右手の親指にはテーピングをしている。開放弦を利用したオーソドックスなフレージングが多いが、一秒間に鳴らせる音数では誰にも負けない。”Mr.Pink”を弾けば、なんとなく恥ずかしい気持ちになっている自分に気づけます。

5.スタンリー・クラーク

アクの強いスラッピング、そして昔と全く変わらないお馴染みの手癖。単純なテクニックだけではスラップおばけやマーカス・ミラーに勝つ術はないが、スラップを使ってソロを盛り上げることはとてつもなく上手い。これまた盛り上げ方が昔と全く変わらないが、それだけ盛り上げ芸として完成されているという意味でもある。ちなみにRTFの来日公演ではぼくも盛り上がらせて頂きました。”Silly Putty”は是非練習して、ちょっと変形してみましょう。これで、今日からあなたもスタンリーフレーズが弾ける。

6.フリー

とりあえずプルする兄貴。オクターヴフレーズによる高速スラップが得意。プルが多い。ファンキーかつパンキッシュなノリのあるスラップが最高に格好良い。”Nobody Weird Like Me”を弾くと10秒くらいで手がつります。

7.スチュアート・ハム

ロックベーシストながらタッピングやスラッピングといった技が得意なベーシスト。スラップ中も小技を挟んだりして芸が細かい。合コンでベース弾いてみて〜と言われたら、”Country Music”を弾こう。30秒後の場の空気に耐えれるならな

8.カイ・エクハルト

日本では無名ながら、メロディックなスラップが圧巻のベーシスト。新感覚のスラップスタイルである。メロディックなスラップを高速で弾きまくる様には脱帽。彼のようになりたいならYoutubeでメロディックスラップを研究してみよう。1分で諦めました

9.レス・クレイプール

変態スラッピングおじさん。理解しがたいよくわからないフレーズを真顔で弾くなんともシュールな雰囲気が漂うベーシスト。それでいてめちゃくちゃ上手い。中々真似できないようなスタイルです。でも”Tommy the Cat”ならギリギリまともなフレーズです。

10.アーマンド・サバルレッコ

伝説的ベーシストであるスタンリー・クラークのバンドのベーシストとして活躍したアーマンド・サバルレッコ。今何かおかしなことを言った気がする。右手が見えなくなるような動き方をする独特なスラップスタイルであり、高速連打が得意である。曲は知らないので、とりあえずマス・メンタルを聞いてみてください。

 

思いついた順に挙げていっただけですので、まだまだ偉大なスラッパーは数多くいます!しかし、今回ピックアップしたベーシストは間違いなく、個性的なスラッパーであり超上手いので、スラップ好きは聞いておいて損はありません。

 - コラム

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