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【ネタバレ】『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』感想レビュー

   

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

ゴールデンウィークの幕開けと共に、待ちに待ったキャプテン・アメリカシリーズの三作目『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が公開されました。

初日から観に行きましたが、映画館は超満員。それもそのはず。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はキャプテン・アメリカを冠する作品ながら、その他のマーベルヒーローも多く出演する”ほぼアベンジャーズ”状態の映画。アベンジャーズ2.5なんて呼ばれていますね。それに、マーベル・シネマティック・ユニバース一連の作品群の中でも、フェーズ3の最初の作品に位置づけられている。

多くの方が期待していたはずです。

キャプテン・アメリカはもちろん、アイアンマン、ブラック・ウィドウ、ホークアイといったお馴染みのアベンジャーズ面々はもちろん。キャプテン・アメリカの相棒であるファルコン、そして親友ながら前作の敵でもあったウィンター・ソルジャー。アイアンマンの相棒であるウォーマシン、そして前作アベンジャーズより登場したスカーレット・ウィッチとヴィジョン。今作初登場のブラックパンサー。さらにはアントマンまで!

とにかく豪華。

しかし、ファンが最も楽しみにしていたのは、なんといってもスパイダーマンの出演でしょう。公開前から名作であることが約束されているようなものです。

まさにアベンジャーズ2.5

それでは、実際に内容はどうだったか?一言で最高。

内容を簡単にまとめると、「ヒーローを国連の管理下に置くことについて、アイアンマンとキャプテン・アメリカの二人が対立して喧嘩する。」という話。そこにキャプテン・アメリカの親友であるウィンター・ソルジャーの殺人疑惑、そして父をウィンター・ソルジャーに殺された(と勘違いした)ブラックパンサーの復讐も絡み、問題は泥沼化。最終的にはアベンジャーズのメンバーが二分して戦うことになってしまいます。

キャプテン・アメリカが主人公の映画ではあるのですが、アイアンマンも同等レベルにフィーチャーされており、アイアンマンに感情移入した方も多かったと思います。こういった点でもキャプテン・アメリカの単体映画というよりはアベンジャーズっぽいですね。

また、ヒーロー総出のお祭り状態の割に、内容はシリアスです。アントマンとスパイダーマンが唯一場を和ませてくれますが、全体を通して見ると、キャプテン・アメリカの映画らしいシリアスさがしっかりとあります。

しかし、これほど多くのヒーローを出演させてしまっては、2時間でまとめられないのではないかという懸念がありましたが、全くそんなことはなかった。

各ヒーローの見せ場を用意しながらも、ストーリーの密度は薄くならず、無理な展開もそれほどなく、ストレスもなく自然と2時間通して見れます。

見所はやはりアクション。各アベンジャーズメンバーの連携や、珍しい組み合わせでの戦いが見応え充分。

また日常パートでは、新加入アベンジャーズであるヴィジョンとスカーレット・ウィッチがチームに馴染んでいる様子を見ることができます。正直この二人は上手く馴染めないのではないかと思いましたが、そうでもなかった。ヴィジョンが人工知能らしく、人の感情を読み解くことに不器用なのが面白い。

キャプテンチームがアイアンマンチームに比べて弱すぎる

見所の多い本作ですが、ハイライトはやはり二分したアベンジャーズ同士の戦い。ヒーロー同士が喧嘩するなんて、漫画だとしたら熱すぎる展開。

しかし、予告の段階でこのように思った方も多いのではないか。「キャプテンチームが弱すぎて勝ち目ない・・・」

そう、二つのグループに分かれるアベンジャーズなのですが、いかんせんキャプテンチームが弱い。命が惜しければ即アイアンマンの側につくレベルにキャプテンチームが弱い。というかアイアンマンチームが強すぎる。

以下、それぞれのチーム構成をご紹介します。

キャプテン・アメリカチーム

■キャプテン・アメリカ
地球最硬の金属である「ヴィブラニウム」製の盾を使う。人間離れした耐久力・筋力を持っており、並の人間ではまず勝てない。リーダーシップも抜群。でも、化物揃いのヒーロー界の中では、特別な能力を持っているわけでもないので、特に強いということはない。

■ウィンター・ソルジャー
片腕が戦闘用の義手になっている。いろんな武器を使ったりする。体術も普通の人より長けている。でも、それだけ。

■ファルコン
飛べる。ドローンみたいな小型偵察機?「レッドウィング」を使える。それだけ。

■ホークアイ
弓が上手い。それだけ。

■スカーレット・ウィッチ
精神攻撃とかいろいろ出来る人。強い。キャプテンチームの希望。ヴィジョンを地下何十メートルも深くにふっ飛ばした。

■アントマン
小さくなれる。あと専用の手裏剣で物を大きくしたり小さくしたりできる。とても戦力になるとは思えなかったが、意外と活躍する。しかも、奥の手である「自身を巨大化させる」という力により、一気に形成をひっくり返した。

アイアンマンチーム

■アイアンマン
全身武器。前回のアベンジャーズ映画でハルクを倒した。強い。

■ブラック・ウィドウ
身体能力が高い。でも、あくまで人間の域で強いだけ。最終的にキャプテンの味方をした。

■ウォーマシン
アイアンマンみたいなもの。全身武器。強い。

■ブラックパンサー
地球最硬の金属である「ヴィブラニウム」製の黒いスーツを装着して戦う。爪が伸びる。ヒーリングファクターのないウルヴァリンみたいなもの。しかも、スーツはヴィブラニウム製なので銃弾を連射してもノーダメージ。つまり強い。

■ヴィジョン
人工知能。物理攻撃は一切効かない。レーザー光線を発射可能。チート。スカーレット・ウィッチくらいしかキャプテンチームでこいつの相手できるやつがいない。

■スパイダーマン
力持ち。そして粘着性の糸を射出可能。糸を使って飛び回れる。強い。

シビル・ウォーでいざアメコミヒーローの世界へ!

なんにせよ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は誰もが楽しめる映画であることは間違いない。

私自身、アメコミはほとんど興味なかったのですが、アベンジャーズを見て一気にアメコミ映画の世界にはまりました。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、”ほぼアベンジャーズ”作品で、アメコミヒーローの魅力は十分に伝わるので、是非見てみてください!

マーベル・シネマティック・ユニバースの過去作品はたくさんありますが、わざわざ見る必要はありません!まずは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を見て、気に入ったら過去作品を遡りましょう!

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