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ジョージ・リンチ(George Lynch)とは

      2017/05/14

ジョージ・リンチ(George Lynch)とはドッケンでの活動が有名なアメリカのギタリストである。

10歳の時にギターを始めたジョージ・リンチは、生まれ持っての才能(※自身のHPより)によりすぐさま上達したのこと。筋肉がムキムキである。あと、ピックの持ち方がめちゃくちゃ下手そう

インタビューの際に頻出するエピソードは、
・オジー・オズボーンのバンドに入れなかった話
・ジェイク・E・リーが自分のテクニックをパクっている話
ウォーレン・デ・マルティーニも自分のパクリであるという話
・でもウォーレンは良いやつという話
ガタイが良いわりに話の内容が陰湿なところは如何にもメタラーっぽくて逆に好感が持てます。あと、機材の話をするときはやたらと饒舌になるし、結構丁寧に説明してくれる。陰湿だけど根は良い人なんでしょう。

あと、漢字が大好きです。自分の機材に「神風」とか「台風」とか書いています。爆笑

ドッケン、リンチ・モブ、T&Nといった活動経歴がありますが、やはり有名なのはドッケンでの活動。ドッケンでの数々のギターソロが彼を一気にギターヒーローの地位に押し上げている。特に”Mr.Scary”はテクニカルなギタープレイが詰まったインストゥルメンタルな曲であり、彼のギタリストとしての地位を不動にした曲ともいえる。

プレイスタイル

あつくるしい「漢」的なプレイスタイルである。ワイルドなチョーキングやアーミング、トリル的なタッピング、速弾きプレイ等、全体的にアグレッシブである。LAメタル界で活躍していただけあり、メタラーでありながら明るい印象の音色、そして一歩間違えるとダサいギターソロ

もうね、”Tooth and Nail”なんかは最高です。あのソロの終わり方といい、揺るぎない「漢」的あつくるさ。一歩間違えてダサいと思いきや、もはや裏の裏は表みたいな、一歩間違えてさらに間違えて一周回って格好良いです。ジョージ・リンチの良いところは、このあつくるしいスタイルを一切変えず、ブレずに今でも順調にあつくるしいことですね

ギタリストたるもの、結局ブレずに如何に自分の信じるスタイルを貫き通すかだと思うのです。その点で言えば、ジョージ・リンチは全くブレません。後年にはアドリブを積極的に導入しはじめたようですが、理論とか細かいことは気にせずに感覚で弾いているとのことです。「漢」です

まとめ

LAメタル界のスターギタリストであるジョージ・リンチ。ウォーレン・デ・マルティーニもジェイク・E・リーもパクった(と本人が仰っている)のだから、その偉大さがよくわかります。

しかし、実際に今でも彼が人気が高いのは、ブレない姿勢にあると思います。「漢」を貫くその姿勢が最高に格好良い。

 - ギタリスト , ,

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