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ジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)とは

      2017/05/14

メタリカのリフマスター、ジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)

メタリカと言えば他の追随を許さないスラッシュメタル界の王者。ジェイムズ・ヘットフィールドはそのメタリカでボーカル・リズムギターを担当し作曲も行う中心人物である。性格的には先に公開されたドキュメンタリー「Some Kind of Monster」で相当なる問題児であることが露見する。まあ、見なくても十分に察せられたけども

メタリカは過去に現在メガデスのリーダーであるデイヴ・ムステインが加入していたが解雇したり、元ベーシストのジェイソン・ニューステッドに対して陰湿ないじめを行ったりと、相当問題のあるバンドです。特にその中でジェイムズ・ヘットフィールドとドラマーのラーズ・ウルリッヒはクセが強い。リードギターのカーク・ハメットは存在感がありません

■とりあえずリズムギターの実力が一流

さて、ジェイムズ・ヘットフィールドの実力についてですが、リズム・ギタリストとしての腕は超一流です。普通の人間だったら4小節でスタミナ切れするようなダウン・ピッキングを20曲とか弾きます。 しかもそれでいてリズムはタイトであります。リードギターはほとんど弾かず、速弾きに関しては得意ではないのですが、ことリズム・ギターという点においてはメタル界では随一だと思います。彼ほどタイトなリフを弾く男はいません。しかも全てダウン・ピッキングで弾くため、アタックがはっきりしているのも特徴。パワフルでシャープなリフがジェイムズ・ヘットフィールドのギタリストとして最大の特徴かと思います。

こちらはメタリカの超有名曲の「Master of Puppets」です。オーケストラと共演しているライブですが、オーケストラとメタリカの楽曲の相性が思いの外良くて驚きです。オーケストラとロックバンドの共演はよくありますが、その中でも目論見が成功している例だと思います。ドリーム・シアターは、だめでした

ジェイムズ・ヘットフィールドのギター・プレイはお聞きの通りとにかくタイトです。ミュートも上手くて小気味の良いゴーストノートを鳴らします。全てダウン・ピッキングの体育会系のプレイスタイルですので、相当腕にスタミナがないとこれは真似できませんね。

■リフ作りも一流

また、リフ作りについても天才的な閃きが多いのがジェイムズ・ヘットフィールドです。特にドリーム・シアターも影響を受けているEnter Sandmanなんかは秀逸。

フレディ・マーキュリーの追悼ライブにおけるメタリカの演奏。果たしてQueenのファンがメタリカの音楽を求めていたかは甚だ疑問ではある。しかし、リフはかっこいいから全て良し。

 

■ただし性格は。。。。

そんなジェイムズ・ヘットフィールドですが、性格は難あり。ドキュメンタリーのSome Kind of Monsterでその一端を垣間見れます。ラーズ・ウルリッヒも相当性格に難はありますが、意外と責任感は強そうでしたのでジェイムズ・ヘットフィールドと比べると大分マシに、、、、ギリギリ見えるかも。問題の言動をいくつかピックアップしてみました。

    1. ・カーク、名前を呼んだら一度で反応しろ
    1. ・おれが不機嫌な時につっかかってくるな
    1. ・今日は不機嫌だって言ったよな?
    1. ・もう怒った。レコーディングなんて知らん。(この後長期間離脱)
    1. ・戻ってきたけどさ、おれは今家族が一番大事
    1. ・だからレコーディングは4時までな。それ以上はなし。
    1. ・おれが帰った後に作業しないでね、自分の知らないところで物事進むの、嫌なんだ。
    1. ・なんでおれが帰った後も作業したの?
    1. ・(ラーズに対して)お前と一緒に演奏するのつまらん

一部誇張表現はありますが、それほど盛っていません。まあ、作曲も行うボーカリストはこんなものなのかなと思いつつも、やっぱりよくこんなやつと一緒にいれるなと思いました。しかも、怖いし

子供っぽくナイーブな部分も併せ持つジェイムズ・ヘットフィールドですが、もしかしたら多くの人を惹きつけるカリスマ性はこんなところにあるのかもしれません。よくよく考えてみると、音楽界のカリスマなんてほとんど狂っていますので

ジェイムズ・ヘットフィールドはギタリストとしてはリフ作りとリズムギターは超一流ですし、メタリカもスラッシュメタルの頂点に君臨し続けるだけあって、ライブにおけるカリスマ性は抜群です。一度彼らのライブ映像等を見ると、性格に問題があることを知っていても好きになるかと思います。

 - ギタリスト , ,

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