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John Mayer(ジョン・メイヤー)「現代の三大ギタリスト」

      2017/05/14

三大ギタリストといえばエリック・クラプトン、ジェフ・ベックジミー・ペイジ。それでは、現代の三大ギタリストは?2007年のローリング・ストーン誌2月号にてデレク・トラックス、ジョン・フルシアンテ、そしてJohn Mayer(ジョン・メイヤー)が現代の三大ギタリストとして選ばれています。

旧三大ギタリストは全員ヤードバーズ出身という共通点がありますが、ローリング・ストーン誌が現代の三大ギタリストとして紹介しているこの三人には特に共通点はありません。ただ、若手ギタリストで実力・カリスマ性共に十分に備わっている三人を選んできた感はあります。

ちなみに、ギター・マガジン誌2009年5月号でも現代の三大ギタリスト特集がされていて、私も読みましたが、、、、、とりあえずジョン・メイヤーに一体何の恨みがあるのか、というくらいにジョン・メイヤーはボコボコに書かれておりました。

 

コンプレックスを感じさせない余裕なプレイスタイル

ギタープレイというのは本当に性格が出ます。几帳面な人は均一にオンタイムに弾きたがりますし、細かいことを気にしない人は大雑把に弾いたりします。そしてジョン・メイヤーのギタープレイもやはり性格が非常によく表れています。

ジョン・メイヤーは余裕そうにギターを弾きます。そして、ジョン・メイヤーのギタープレイにはコンプレックスが全く感じられません。ジョン・メイヤーは基本的にミュージシャンとしてのセンスが非常にあります。シンガーソングライターでありながらギターの腕前も超一流。ギターに関してはタイム感がよく、フレーズもいちいち憎たらしいくらいセンスを感じさせますし、なんでもできる器用さも持っています。しかもイケメン

なんかクラスによくいる、普段は遊んでいるのに勉強もよくできてスポーツもできて、初めてやることでも軽々とこなすようなモテる男という感じのギタープレイです。

たとえば、ジョン・メイヤーはギターがとにかく上手い。所謂「上手い人」の演奏をそつなく行います。でも、たまに荒く弾きます。しかし、荒く弾くときも感情的に雑に弾くというよりは、「おれは丁寧に弾くだけじゃなくて、荒っぽくも弾けるぜ。荒っぽい弾き方ってこんな感じでしょ?」みたいに、全て自分のコントロールの範囲内かのように余裕に弾きこなします。完全に色男のギタープレイなのですモテるギタープレイです。

どこまでもポジティブ

どこまでもポジティブ。ジョン・メイヤーの性格の話ではありません。ポジティブというのはジョン・メイヤーのギターの話です。

ギターのプレイスタイル・音には性格があらわれますが、ジョン・メイヤーのギターにはどこまでいっても前向きな要素があります。少し暗い雰囲気を持つ曲であろうと、聞いている人は恐らく暗い気分にはなりません。それはジョン・メイヤー自身が、ジョン・メイヤーの音楽が、ジョン・メイヤーのギタープレイが前向きだからだと思います。

ジョン・メイヤーのNeonです。ジョン・メイヤーは軽々とギターを弾きますね。。その裏には多大なる努力があるのでしょうが、それさえも見せないのがジョン・メイヤーのギタープレイです。ジョン・メイヤーのギタープレイにはミュージシャンによく見られるようなコンプレックスが見当たらないのですよね。素直にギターが好きで、素直にギターが上手い。そのような印象を受けます。

こちらはJimmy HendrixのVoodoo Childのカバー。しかし、こうやって聞くとジョン・メイヤーの唯一の弱点はギターを余裕そうに弾きすぎることかもしれません。ギタープレイにコンプレックスを感じさせないからかもしれません。

ジョン・メイヤーは本当に器用で上手いです。おそらくどんなジャンルでも器用にこなせますし、このジミ・ヘンドリックスのカバーもジョン・メイヤーの巧さが光っています。

改めてなんでもできることを見せつけていますが、逆に言えば器用過ぎる。ジョン・メイヤーはあまりに器用すぎて、彼のギタープレイからはコンプレックスが一切感じられません。悲壮感なんて一切ありません。その底抜けのポジティブなギタープレイが人によってはなんとなく嫌味に感じてしまったり、イライラしてしまったりするかもしれません。

ある意味うますぎることが弱点といえるでしょう。

しかし、ジョン・メイヤーのギタープレイは全てのギターキッズがお手本にできるレベルです。タイム感よし、フレーズよし、フィーリングよし。実際にジョン・メイヤーのファンであるギタリストも多いですので、是非これを機に聞いてみてください。

 - ギタリスト

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