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マーティー・フリードマン(Marty Friedman)とは

   

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マーティー・フリードマン(Marty Friedman)とはアメリカ合衆国出身のギタリスト。

超絶ギタリストの登竜門であるシュラプネル出身であり、そのテクニックと独特な旋律は多くのキッズを魅了した。デイヴ・ムステイン率いるメガデスの黄金期ギタリストとして活躍していたが、気づいたらなぜか日本にいた

どうやら相川七瀬のサポートをしているらしいという噂を耳にしていたものの、テレビ東京『ヘビメタさん』で日本語を流暢に話す、完全に日本人なマーティー・フリードマンを見て衝撃を受けた者もちらほら。全く音楽に詳しくなく、マーティーへのリスペクトがない熊田曜子とのコンビネーションは中々面白かったものです。

おもしろ外人タレント化している面もありますが、ギターはまじで上手い

■来歴

プロとして

マーティー・フリードマンのプロとしての活動はヴィクセン・ハワイというバンドを経て、シュラプネルでソロミュージシャンとして始まる。シュラプネルでは後に、悲劇の天才ギタリストジェイソン・ベッカーとコンビを組み、カコフォニーを結成。カコフォニーは活動期間こそ短いが、二人の若きスーパーギタリストのプレイが聞けることでマニアには人気がある。

メガデスへ

1990年にメガデスへ加入。”ホーリーウォーズ”、”ハンガー18”、”トルネード・オブ・ソウルズ”といったメガデスを代表する名曲が収録されたアルバム、『ラスト・イン・ピース』からの参加で、いきなり大きなインパクトを残す。全世界で1300万枚以上のセールスをほこるメガデスの黄金期を担うギタリストであり、今でもメガデスのファンの間で人気がある。ちなみに、メガデスの頃にツアーで日本に訪れることによって、どんどん日本通になっていったそうな。結果的に日本に来てくれたのだから、日本人としては嬉しい事だが、メタルファンとしては複雑な心境の方も多いかも。

ヘビメタさん時代

メガデス脱退後、2004年には活動の拠点をアメリカから日本へ移す。2005年からは伝説のロックバラエティー、テレビ東京『ヘビメタさん』に出演。ちなみにこの時点で、完璧な日本語をしゃべっていた。おそろしい。日本語は実は独学であり、アリゾナ州立大学の日本語弁論大会で2位をとったこともあるそうだ。日本の何にそこまで惹かれたんだ

『ヘビメタさん』では熊田曜子、鮎貝健、久武頼正と共に出演。続いて2006年には後続番組の『ROCK FUJIYAMA』にもレギュラー出演。熊田曜子があまりに音楽に興味がなかった反省を活かし、英語堪能で音楽にも精通しているブレイク前のSHELLYがレギュラーに替わっている。

番組はバラエティーらしいふざけた企画がありつつも、格違いの音楽的センスをマーティーはみせていた。どんな曲でもパット弾ける耳の良さ、速弾きが得意なドラゴンフォースに速弾きで勝ってしまう、ポール・ギルバートとの神々の遊び、などなど。やっぱり凄い人だったんだ

■プレイスタイル

幅広い音楽の影響

マーティー・フリードマンはメガデスのギタリストであっただけに、メタルを基盤としてギタースタイルである。しかし、メタル以外にも様々な音楽の影響を受けている。『ヘビメタさん』でも、幅広い音楽ジャンルへの知見を披露していた。

また、特筆すべきは日本の音楽からの影響。J-POPが大好きであり、アイドルも好き。それに留まらず、演歌の影響も受けている。『ヘビメタさん』でも八代亜紀と共に”雨の慕情”をセッションしている。

演歌の影響はマーティー・フリードマンの特徴的な節回しにも実際に表れている。むしろ、マーティー・フリードマンの最も大きな特徴が、演歌的な節回しとハードなギタープレイを組み合わせたことであろう。意外とこの組合せは相性抜群であり、非常にエモーショナルで美しい旋律へと繋がるのである。

テクニック

速弾き全盛期に活躍したギタリストだけあり、速弾きは得意。しかも、音は太く、ピッキングも正確。フレージングも特徴的であり、単調ではないフレーズをスピーディーに弾くことができる。あと、ピッキングの仕方が変わっている。

ただし、タッピングはめちゃくちゃ下手である。タッピングテクニックにはあまり魅力を感じなかったのかもしれない。逆に言えば、こういった特殊技術を使わなくとも、十分に個性が立っているともいえる。

まとめ

テクニカルなギタープレイに演歌的な節回しも感じさせる、個性的なフレージングが特徴のマーティー・フリードマン。日本で活躍しているため、改めてめちゃくちゃ上手いことに気づいた方もいるだろう。本当にうまいです。

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