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Nathan East(ネイザン・イースト)

   

ポップス、R&B、フュージョン、ジャズ界で活躍する超売れっ子のセッションベーシスト、Nathan East(ネイザン・イースト)

売れてるアルバムのクレジットを見ればネイザン・イーストがベースだったなんてことはよくあること。ベーシストとして超売れっ子であり、あらゆるジャンルのあらゆるミュージシャンにお呼ばれする。

数え上げたらキリがないが、エリック・クラプトン、フィル・コリンズ、ダフト・パンク、ハービー・ハンコック、スティーヴィー・ワンダーといった大物とばかり共演している。また、リー・リトナー、ハーヴィー・メイソン、ボブ・ジェームズとはフォープレイを結成。TOTOのツアーにもマイク・ポーカロの代役としてはじまり、後に正式メンバーとしてもツアーに参加している。日本でいえば小田和正のレコーディングに参加。

多弦ベースの使い手であり、5弦もしくは6弦を使用する。シグネチャーモデルである白のヤマハベースはトレードマークである。

スキンヘッドの見た目が特徴であり、スキンヘッドに下手なやつはいないという都市伝説を見事に証明する。
トニー・レヴィンスティーヴ・スミス、ジョーダン・ルーデス、フランク・ギャンバレ、ジョー・サトリアーニ

エイブラハム・ラボリエルのベースプレイを大変気に入っているようで、彼のベースプレイを影響力が強すぎるとも語っている。

ちなみに歌が上手い。

プレイスタイル

丁寧で堅実なプレイがネイザン・イーストの特徴。そして、なによりも対応力。あらゆるジャンルでベースを弾いているだけあって、どんなジャンルにも対応します。ジャンルに応じてプレイスタイルを変えるというよりは、そもそものプレイスタイル自体がどんなジャンルにもマッチする。

テクニックも指弾きを基本にスラップ等も使いこなす。ただし、基本的に裏方に徹するタイプなので、前に出てくるようなテクニックを披露することはほとんどない。

サウンドは非常にシンプルで美しい。不純物ゼロの澄み切ったようなサウンドであり、どのような音楽にも違和感なく溶けこむであろう。主張をするようなサウンドではなく、アンサンブルにキレイに一体化するようなサウンドである。

グルーヴも柔軟なジャンルに対応できるような、アクのないシンプルなものである。これまたキレイなグルーヴであり、音楽を一切邪魔しないようなグルーヴ。

まとめ

ネイザン・イーストのプレイスタイルはとにかく品があり、不純物が一切含まれていないような澄み切った美しさがある。グルーヴ、フレージング、サウンド、全てがバランス良く、良い意味で尖ったところがない。だからこそ、どのようなジャンルにも対応できる。

あらゆるミュージシャンと共演したことがあるだけに、どの作品でも丁寧にベースを弾いており、どの作品でも作品の邪魔をしないようなプレイである。ベーシストとしての余計なエゴを排除して、徹底的にプロとして、音楽を作っていく姿勢が見られる。どこまでも美しいネイザン・イーストのベースは必聴です。

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