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かっこいいロックベースソロ5選

      2015/06/05

ロックにおいてベースは低音を支える上で大きな役割を担っており、あまり自由に動きすぎるとアンサンブルが崩れかねない。そのため、ロック界ではベースソロが珍しい。ギターソロと比べるとロックにおける重要度は決して高くないベースソロ。しかし、稀にしか弾かれないからこそ、ベースソロが含まれている曲というのは得も言われぬ魅力があるのである。そんな魅力に溢れるロックベースソロがかっこいい曲を5つピックアップしました。

“My Generation”(ジョン・エントウィッスル) – The Who『My Generation』,1965

元祖リードベーシストのジョン・エントウィッスル。爆音でベースを歪ませて、歌メロの後ろで動きまくるベースプレイが特徴のベーシスト。そんなジョン・エントウィッスルのベースソロが聞けることで有名な”My Generation”。

ボーカルとの掛け合いソロですが、こういった形でのベースソロはその後のロック界においてもよく使われている。短いフレーズに自分の実力の全てを詰め込んで披露するようなベースソロは、ベーシストであれば一度はやってみたいのでは?
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“Apostrophe (‘)”(ジャック・ブルース) – Frank Zappa『Apostrophe (‘)』,1974

クリームの伝説的ベーシスト、ジャック・ブルース。クリームにおける緊張感溢れる即興演奏は堪らないものであったが、フランク・ザッパの名盤『Apostrophe (‘)』のタイトルトラックでもその実力を存分に見せてくれます。フランク・ザッパ、ジャック・ブルース、ジム・ゴードンとのトリオジャムセッションであるこの曲はスリリングです。

オープニング早々ベースソロに入っていく。ギターと聞き間違う程の歪んだサウンドで1分ほどベースで弾きまくる。ジャムセッションであるため、このメンバー、この瞬間でしか聞けない一回限りのプレイ。ベースソロ後も超爆音で弾きまくる。この三人でしか起こりえない、とてつもない化学反応が聞ける。
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“YYZ”(ゲディ・リー) – Rush『Moving Pictures』,1981

ラッシュの名インストゥルメンタルである”YYZ”。イントロからいきなりギター・ベース・ドラムでのユニゾンがあり、曲に入ってからのベースラインもゲディ・リーらしく音数が多く、ギターソロの時以外は全編渡って存在感を示している。

ベースソロは曲の中盤にニール・パートとの掛け合いとして現れる。ゲディ・リーは掛け合いソロの中でコードプレイ、速弾き、メロディ重視のフレージングと3種のベースソロを聞かせてくれる。

曲自体もインストゥルメンタルなのに非常に聞きやすく、再生時間も5分以下でコンパクトであり、それに加えてベースソロ・ドラムソロ・ギターソロが全て含まれているという盛り沢山の曲である。
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“Addicted To That Rush”(ビリー・シーン) – Mr.Big『MR.BIG』,1989

リードベースの最終進化系であるビリー・シーン。とんでもない速弾き、タッピング、ハーモニクス等、ギターに立ち向かっていくベースプレイが特徴である。

“Addicted To That Rush”では、いきなりタッピングを利用した高速トリルが登場、その後はギターとのタッピングユニゾンを披露。イントロからお腹一杯である。しかし、ビリー・シーンの真骨頂は曲中盤のベースソロで聞ける。ボーカル・ギターとの掛け合いでベースソロを弾くが、ビリー・シーンらしくドライブ感満載の速弾き、そしてハーモニクスプレイ等聞き所満載。

超絶速弾きベーシストとして有名なビリー・シーンですが、Mr.Bigでは(比較的)大人しい。この曲はデビューアルバムに収録されるとあって、バンドの自己紹介的な意味も込めてテクニカルなプレイを存分に含めたのであろう。
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“The Dance of Eternity”(ジョン・マイアング) – Dream Theater『Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory』,1999

ドリーム・シアターの高度な変拍子・ユニゾンに難なく対応する、存在感は空気だが実力は超一流のジョン・マイアング

“The Dance of Eternity”はドリーム・シアターの中でも最高難度の楽曲であり、執拗に変わりまくる拍子、テクニカルなユニゾン、複雑な楽曲構成が特徴である。その全てに対応しているジョン・マイアングのベースプレイは凄まじい。

そして、ベースソロ。曲中盤に元の音像が全くわからなくなるほどベースを歪ませ、一体何を弾いているのか全くわからないほどの速弾きプレイには目が点です。普段はドリーム・シアターのボトムを影で支えるジョン・マイアングですが、稀に見せる目立ちどころはしっかりと自分の実力を披露してくる。
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まとめ

ロックにおいてベースソロはマストではない。曲を盛り上げるためにはギターソロの方が適している。しかし、だからこそベースソロは一流のベーシストに弾かれることが多い。一流のベーシストであれば、ギターソロに負けない素晴らしいソロを弾いてくれるから。

今回紹介した5つのベースソロも全員が超一流のベーシストによって弾かれている。それぞれの個性が爆発しているベースソロを聞いてみてください。

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