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我らが永遠の殿下、プリンス死去。忘れてほしくない、彼のギタリストとしての実力。

   

プリンス死去

このブログは、時たま急激にアクセス数が伸びることがあります。サイト運営者にとっては嬉しいことではあるのですが、その理由がなんとも悲しい時がある。

それは、ミュージシャンの死去である。

今年も、モーリス・ホワイトが亡くなった際には関連してヴァーダイン・ホワイトのアクセスが伸び、キース・エマーソンが亡くなった際には関連してカール・パーマーのアクセスが伸びた。

そして、またしても偉大なミュージシャンが亡くなってしまった。そう、プリンスである。死亡したことが分かったのは、2016年4月21日だそうだ。

プリンスと言えば、ファンク・ロック・ジャズ・ポップスなどあらゆるジャンルを積極的に自身の音楽に採り込む、シンガーソングライターとして知られていたミュージシャン。マルチな才能を持っており、様々な楽器を演奏することができ、ギタリスト・ベーシストとしても評価が高かった。

ミュージシャンとしての才能は言うまでもないが、パフォーマーとしても卓越したカリスマ性を持っており、多くの熱狂的なファンから尊敬を込めて”殿下”と呼ばれていた。

筆者個人としても『The Rainbow Children』には衝撃を受けて何度も何度も繰り返し聞いてきた。今でも”Last December”を聞くと感動する。

最も過小評価されているギタリスト

プリンスが音楽史に残したインパクトは大きい。恐らく彼の音楽はこれからも聞かれ続けるであろう。

ただ、もう一つ忘れてほしくないことは、彼が天才的なギタリストでもあったということである。

実は、ローリング・ストーン誌の2007年11月号の企画「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も過小評価されている25人のギタリスト」において、プリンスは1位に選ばれている。

「ギターは演奏しないからわからない・・・」という方もいるかもしれない。しかし、そんな方にこそ彼のギター・プレイを聞いてほしい。

プリンスのギター・プレイの凄さというのは、演奏技術を超えて人の魂に直接訴えかけてくるところにあるからです。理屈では語れない。

シンガー・パフォーマーとしてのプリンスの表現力に疑いを抱く者はいないだろう。だが、プリンスはギターを弾くときも、あくまで表現者なのである。

荒々しく泣き叫ぶようなプリンスのギターソロは、彼の感情を直接音として発しているかのよう。こんなギタリストはいない。

シンガーソングライターとしてはもちろんだが、ギタリストとしても唯一無二であったプリンス。是非、この機会にこそプリンスのギタープレイを聞いてみてください。


参考:プリンス

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