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スタンリー・クラーク特集「スーパープレイが聞ける作品7選」

   

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速弾き・スラップ・コード弾きなど、前面に出てくるベーススタイルが特徴のスタンリー・クラーク。伝説のフュージョンバンドであるReturn To Foreverの創始者であり、ソロ活動でも大活躍するベーシスト。

アクの強いプレイスタイルには、マーク・キングヴィクター・ウッテンマーカス・ミラーなども影響を受けており、ベース界における存在感はジャコ・パストリアスに匹敵するといってもいいだろう。いや、言い過ぎか。

テンション優先のプレイを連発するスタンリー・クラークのベースプレイは、”完璧”とは程遠いが、それでも彼はの魂のこもったプレイはオンリーワンである。自分らしくあることを貫いているからこそ、スタンリー・クラークはいつまでも愛され続けているのです。

そんな、スタンリー・クラークのスーパープレイが聞ける作品を紹介します。

Stanley Clarke『School Days

スタンリー・クラークの最高傑作との呼び声高い『School Days』。スタンリー・クラークがどんなベーシストかを知りたければ、これが最適。全編ベースが前面に出ているが、特に1曲目の”School Days”が凄い。コード弾き、ハーモニクス、速弾き、スラップなど、自身のテクニックを全て詰め込んだ曲である。

ベースが主役の作品を聞きたいのならば、絶対にオススメ。ちなみに曲も良い。

 

Stanley Clarke『Live At The Greek』

随分おじさんになってからのスタンリー・クラークのライブアルバム。スタンリーが仲良しのおじさんたちと一緒に、ゆるりと演奏するような雰囲気で、あまり緊張感はない。でも、メンバーはビリー・コブハムラリー・カールトンと謎に豪華。スリリングなプレイを聞きたいなら適していないが、フュージョン界の大物同士の珍しい共演は中々聞けるものではないのでスタンリーファンなら聞いておきたい作品。

Return To Forever『Light as a Feather』

リターン・トゥ・フォーエバーの初期作品。リターン・トゥ・フォーエバーの作品はハズレがないので、どれを聞いても満足できるはず。

この作品は”Spain”を始め名曲が多く、曲の長さもちょうど良いくらいなので、聞きやすい。それでいてスタンリー・クラークのウッドベースプレイも堪能できる。

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Return To Forever『Where Have I Known You Before』

アル・ディ・メオラが加入してからのリターン・トゥ・フォーエバー初作品。”Vulcan Worlds”、 “Beyond the Seventh Galaxy”、”Song to the Pharoah Kings”などリターン・トゥ・フォーエバーを代表する曲が多数収録されている。

そして、何よりもメンバー4人のアグレッシブなプレイが凄まじい。スタンリー・クラークとレニー・ホワイトの超攻撃的なリズム隊に、変態的なチック・コリアのプレイ、速弾きしまくりのアル・ディ・メオラと、そこらのロックバンドよりよっぽどロックしている。リターン・トゥ・フォーエバーの黄金期の幕開けたる作品なだけに、全フュージョン好きにオススメ。


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VERTU’『VERTU’』

仲良しレニー・ホワイトと組んだ企画色の強いグループ。リッチー・コッツェンがギターで参加している。あくまでバンド形態のため、スタンリー・クラークのベースが全面でフィーチャーされているわけではないが、曲は聞きやすい。


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S.M.V.『Thunder』

スタンリー・クラークがマーカス・ミラーとヴィクター・ウッテンと共に結成した、ベーストリオバンド。冷静にアホすぎるが、ベースファンには堪らない内容。全員個性の塊なので、三者三様のプレイを聴き比べるのが楽しい。ベースファンにはオススメ。


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Return To Forever『Returns』

リターン・トゥ・フォーエバーの黄金期メンバーが再び集った再結成ライブアルバム。昔の作品と聴き比べると、スタンリー・クラークが完全にウワモノ楽器になっていることが面白い。スリリングさで言えば以前の方があるが、皆歳をとって完全に自分なりの個性を確立している点で聴き応えがかなりある。全く違う聞こえ方で往年の名曲たちを聞ける貴重なライブアルバム。


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