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スティーヴ・モーズ(Steve Morse)とは

      2017/05/14

スティーヴ・モーズ(Steve Morse)とは、ディキシー・ドレッグスやディープ・パープルでの活動が知られているアメリカ合衆国出身のギタリストである。

ジャコ・パストリアスパット・メセニーも通っていたマイアミ大学に通っており、ジャズやクラシックを学ぶ。大変幅広い音楽性に対応することができ、ロック、ジャズ、クラシック、ファンク、カントリーにまで及ぶ。作曲能力も高く、ディキシー・ドレッグスではその能力を遺憾なく発揮している。ディキシー・ドレッグス後は自身のスティーヴ・モーズ・バンドで活動し、ギタープレイを前面に出した作品を発表する。また、自身もファンであったカンサスへの加入を果たす。しかし、音楽産業へのストレスか、カンサスを抜けてプロパイロットになるという謎の方向性へ

音楽業界に復帰してからは、ディキシー・ドレッグス、スティーヴ・モーズ・バンドを再結成し、積極的に活動する。さらには、リッチー・ブラックモアが抜けた後のディープ・パープルへ加入する。

ミュージックマンを使用することで有名。

同業者からも尊敬されるミュージシャンズ・ミュージシャンであり、ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシも影響を受けているという。

プレイスタイル

ロックのみならず、ジャズ・フュージョン・カントリー・クラシックといった多様なジャンルを吸収したプレイスタイルが特徴。ピッキングがめちゃくちゃ正確であり、音の粒もとてつもなく揃っている。マシンガンのような速弾きでも正確なオルタネイトピッキングで一つ一つの音を弾ききる。高度なコード進行への対応も可能であり、アルペジオプレイも得意。また、ハーモニクスをプレイの中に多用し、ギターソロ中でも自在に即興でハーモニクスを入れ込む。

まとめ

スティーヴ・モーズはテクニックはまずハイレベル。超絶的な速弾きもできる。しかし、それでいて決してテクニック頼りの部分はなく、細かいニュアンスが上手く、表現力もある。ハーモニクス、バイオリン奏法等といった小技も堪能。どんなジャンルにも対応できる幅広さも持っている。多くのミュージシャンにも尊敬されているだけあり、プロ意識の非常に高い、高品質のプレイを見せてくれるギタリストである。

 - ギタリスト , ,

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