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Stuart Hamm(スチュアート・ハム)「テクニックの宝庫」

      2017/05/14

セッションベーシストとして数多くのレコーディングやライブに参加している、Stuart Hamm(スチュアート・ハム)

主にロック界を活動の場としているが、その卓越したテクニックからフュージョンのミュージシャンと共同でプロジェクトを行うこともある。ジョー・サトリアーニ、スティーヴ・ヴァイ、フランク・ギャンバレスティーヴ・スミスグレッグ・ハウマイケル・シェンカーなど数多くのミュージシャンと活動してきている。

また、ベーシスト3人が集まって行われた企画であるBX3の活動を、ビリー・シーンジェフ・バーリンと行っている。化け物ベーシスト二人と一緒に活動していることから、スチュアート・ハムのベーシストとしての腕前は察せられるでしょう。目立ちまくるビリー・シーンにドン引きするくらい上手いジェフ・バーリンと並んでベースを弾くなんて、普通のベーシストだったら絶対にやりたがりません

プレイスタイル

スチュアート・ハムはビリー・シーンと共にロック界で人気のあるベーシストだと思います。ただし、プレイスタイルは大分異なります。ビリー・シーンがバリバリのロックベーシストである一方で、スチュアート・ハムはもっとセッションベーシストよりで対応ジャンルも広い。また、非常に多様なテクニックを持っているのが特徴です。

テクニック

指弾き・スラップ・タッピング・コード弾きなどのテクニックを使うが、全てが高水準であることが特徴である。非常に器用なベーシストで、これらのテクニックを組合せてベースソロを弾いたりする。

指弾きに関しては丁寧である印象。ロックベーシストは強くピッキングすることが多いが、スチュアート・ハムは比較的ソフトなピッキングをします。このような点が特にフュージョンベーシストっぽいです。

スラップはスチュアート・ハムの特に得意とするテクニックである。オーソドックスなスラップスタイルですが、とにかくレベルが高い。また、カントリー調の音楽をスラップで弾くこともあり、スチュアート・ハムのベースソロパフォーマンスのハイライトの一つになっている。

タッピングに関しては両手タッピングが得意。月光ソナタを両手タッピングで弾くことは有名。

サウンド

サウンドはクリーンであり、その点もロックベーシストというよりはフュージョンベーシスト寄りである。

まとめ

スチュアート・ハムは テクニックが幅広く、その全てのテクニックをハイレベルに使いこなすことが特徴です。器用なベーシストであり、対応ジャンルも広い。なんでもこなす事ができる上に、個性もあるベーシストであり、そのために多くのミュージシャンに支持されております。

 - ベーシスト

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